



BORGOS PIEPER Book
書籍
BORGOS PIEPER
まだ新進気鋭の建築スタジオの仕事を紹介する初めての本をどうすれば作れるだろうか?バウハウスのコンセプトに対する彼らの情熱を示すにはどうすればいいのか。どうすれば本がオブジェになるのか?BORGOS PIEPER Architecture|Vol.1』というタイトルからも、「良いデザインとは、可能な限りデザインをしないこと」というラムズのコンセプトが、本質に焦点を当てていることがよくわかる。光沢のあるものではなく、上質なリネンをオフセット印刷したもので、部屋と本を五感で楽しむことができる。横顔に見えるグレーのカード、素材と素材の具体的なつながり、開いた装丁は、中に何が入っているかを示している。