



CIRRUS
オープン棚
doppler und saner GmbH innenarchitektur und produkte二重伸縮性の生地でできたチューブが、二分割されたスチールパイプのフレームにはめ込まれ、ジッパーで閉じられる。次から次へと骨格の一部が覆いの中に押し込まれる。構造は二重構造の布にマッピングされ、外側に投影される。板はスチールフレームに開けられた開口部に滑り込み、はめ込まれる。ファブリックの張力がシェルフの安定性を高めている。 半透明のストレッチ生地で作られたカバーリングは、オープン棚を支える構造体に張り付き、流れるように風通しがよく、リビングエリアにスムーズに溶け込んでいる。単なるオブジェと彫刻の中間のようなCIRRUSは、壁に立てかけてもいいし、部屋のどこにでも自立する。