



Diagonal
ペンダント
Royal College of Art Product Design
コーナーという空間の特異性を利用し、垂直線と水平線で構成される標準的な住空間に対角線を提供するために、ハンガーにパワーバランスと重力などの物理的要素を応用した。ハンガーそのものはそれ自体では大きな意味を持ち得ず、ハンガーが置かれるまでは''コーナー''という空間はただの暗い空間である。ハンガーがコーナーに置かれると、ハンガーはハンガーとしての機能を発揮し、''対角線''のあるコーナーは新たな価値を獲得する。クローゼットがあるにもかかわらず、昔のハンガーでは使いたいものが取り出せず、家の隅に衣類を溜め込んでいた。
クライアント/メーカー大学デザイン
Royal College of Art Product Design
London, GBRoyal College of Art Product Design
London, GBCha Il Gu
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