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携帯電話
KDDI CORPORATION
四角く大きな隣接キー。大きなスクリーン。それらが配置された長方形のボディ。薄さと適度な軽さ。これらは別に目新しいものではない。よく知られたアイデアを形にしただけなのに、なぜ今までこのような形の携帯電話がなかったのだろうと不思議に思う。ユーザーは、モノに対して常に相反する2つの感情を抱いている。ひとつは「みんなと同じものが欲しい」という気持ち。もうひとつは、「みんなと同じ」でも「自分のは違う」というもの。この携帯電話のシンプルなフォルムは、さまざまな色彩構成を駆使することで、この個性的なニーズに応えるプラットフォームとなっている。