



Made to Fit: Child centered prosthetic & orthotic
小児用義肢・装具の製作
「障害者の友」が運営する「障害児病院・リハビリテーションセンター(HRDC)」は、ネパールの身体障害を持つ子どもたちのために、個別に合わせた義肢・装具を設計・製作しています。 輸入された装具は高価である上、ネパールの地形や経済状況には適していません。HRDCは、現地の材料や技術を用いて国際的な設計を応用し、各児童に合わせて個別に調整しています。これにより、子どもたちは移動能力と自立性を取り戻し、学校や地域社会での生活に参加できるようになります。このプロジェクトは、手術、リハビリテーション、そして人間中心のデザインを、一つの統合されたシステムとして独自に組み合わせたものです。
審査講評
ネパール全土で、HRDCは手術、リハビリテーション、補助器具、地域社会の支援を組み合わせ、身体障害のある子どもたちが直面する障壁を乗り越えられるよう支援しています。同団体はこれまでに132,450人の人生を変え、かつての患者たちが他者に奉仕する有能な専門家として活躍できるよう後押ししてきました。
受賞者ステートメント「iF SOCIAL IMPACT PRIZE 2026」を受賞できたことを、心から光栄に思います。この賞は、私たちの取り組みが評価されただけでなく、ネパールの障がいを持つ子どもたちのために、子ども中心の義肢・装具サービスをさらに改善し続けていくための励みでもあります。この賞は、プロジェクトの強化につながり、支援対象である子どもたちやその家族への影響力をさらに広げる一助となるでしょう。
デザイナーFriends of the Disabled/ Hospital and Rehabilitation Centre for Disabled Children (FOD/ HRDC)
Banepa, NPプロジェクト開始日
1997