



Moringa #1
コップ付き水差し
Jödja
再利用不可能な容器(ペットボトルやコップ)の数を減らすことを目的としたこのプロジェクトでは、磁器が使用されている。気品があり、丈夫で耐久性のあるこの素材は、水を入れるための粘土製の容器である古い水差しを現代的な美学によって再解釈し、従来の実用性のモデルとは一線を画している。製品の内側にエナメルを使用しないことで、オリジナルの水差しの特徴である原理が守られている。素材の多孔性により、中に入れた液体の温度を低く保ちながら、自然に冷却することができる。
クライアント/メーカーデザイナー