MTZ München

サインシステム

MTZのサイネージシステムは、メディア要素とグラフィカルでアナログな要素を組み合わせ、統一された全体を作り出している。入口付近の想定中心点から出発し、同心円が建物の周囲に伸びていく。エントランスエリアのインフォメーションウォールは、来訪者に目的の会社がどこにあるかを示す。ライトアップされたキューブは、アニメーション・タイポグラフィーの助けを借りて、建物の適切な部分への道を示している。色は様々なビル・モジュールを表している。階段の天井にも同心円が描かれている。円のカーブが変化することで、中心からの距離が示される。