









Museum of Natural and Environmental History, Shizuoka
博物館
Shizuoka Prefecture
静岡県立自然環境史博物館、空き校舎を活用。空間コンセプトは "考える"。各展示室は、学校の環境(椅子、机、黒板など)を再現し、展示テーマを間接的に見せることで、思考を刺激することを目的としている。また、廊下には展示テーマを象徴するサインが掲げられている。展示空間とグラフィックを一体的にデザインすることで、美術館全体が思考を促す空間となっている。旧校舎や什器を利用することで、建設コストの削減や環境負荷の低減を実現した。そのため、この美術館は持続可能な社会のための新しいビルストック時代を象徴する施設となっている。
プロジェクト開始日
2016
開発期間
25カ月~36カ月
対象地域
アジア
対象グループ
「ビジター
