



OPTI MUNICH 2010
見本市スタンドシステム
WHITEOUT & GLARE
前年のWHITEOUT & GLAREは、華やかなプレゼンテーションが中心だったが、彫刻的なアプローチは、保守的な見本市の来場者には誤解されがちだった。そのため、大衆向けのわかりやすい外観を避け、妥協点を見出す必要があった。加えて、新しい志向の流通を、容易に識別できる外観でサポートする必要があった。多様な展示会場の様々なレイアウトに対応するためには、軽量壁のモジュラー・コンセプトが最適だった。組み立てやすく、折り畳みやすく、運搬しやすい。全体的な外観は、ベルリンにあるWHITEOUT & GLAREの新しいショールームのデザインコンセプトと結びついている。
クライアント/メーカーデザイナー