Pergola_of_Auxetic_Structure
シェード構造
Masaaki Iwamoto Laboratory, Kyushu University
日本の大学キャンパスの中庭に設置された「オーセティック構造のパーゴラ」は、小さいながらも、多孔質で自由な形状の表面を作り出す新しい方法を示した画期的なプロジェクトである。これはオーセティックと呼ばれる幾何学的構造を応用したもので、金属板の可塑性を利用し、最小限の材料と労力で所望の曲面を作り出すことができる。日本の切り絵のような金属板の切り込みのパターンは、表面の起伏に対応している。光を受けると水面のように輝き、こぼれる影は木漏れ日を思わせる。
クライアント/メーカーデザイナー
Masaaki Iwamoto Laboratory, Kyushu University
Fukuoka, JPMasaaki Iwamoto Laboratory
Fukuoka, JPMasaaki Iwamoto, Yuri Iwata, Miki Katsuki, Hanano TanakaMika Araki Laboratory
Kobe, JPMika Araki, Hirotaka Ujioka, Kai MorinagaAkitoshi Iwamoto Laboratory
Kanagawa, JPAkitoshi Iwamotoプロジェクト開始日
2022
開発期間
24ヶ月まで
対象地域
アジア
対象グループ
消費者/ユーザー, 公共部門/政府