Sindelar
タイプファミリー
Sindelarは今日のニュースデザインの要求に応える、有能で現代的なテキストフェイス。その大きなx-height、低コントラスト、堅牢なセリフは小さなサイズでも高い可読性をもたらす。バランスのとれた、よく選ばれたプロポーションにより、この書体は狭すぎる印象を与えることなく経済的（つまり省スペース）になっている。このような特徴から、新聞や雑誌の紙面や画面での広範囲なテキスト設定に理想的な書体である。Sindelarには18のスタイルがあり、それぞれローマンとイタリックで9ウェイトある。各フォントは約980グリフからなる巨大な文字セットと様々なOpenType機能を備えている。
iFゴールデンステートメント
伝統的な活字デザインは通常、刺激的でカラフルなデザイン・コンペティションの中では苦戦を強いられる。しかし、シンデラー書体ファミリーが成功したのは、その小さなポイントサイズにおいて、最小限のスペースしか必要としないにもかかわらず、優れた読みやすさを提供しているからである。シンデラー・ファミリーには18のフォントと980のグリフが含まれている。本文のあらゆる基準を満たすだけでなく、大きなポイントサイズではシンデラーはバランスがよく、エレガントに見える......。セクシーですらある。
プロジェクト開始日
2014
開発期間
"5年"
対象地域
オーストラリア/オセアニア, ヨーロッパ, 北アメリカ, 南アメリカ
対象グループ
消費者/ユーザー, 貿易/産業