













TOYOTA BOSHOKU Global Mainstay Hub
オフィスビル
TOYOTA BOSHOKU
100年の歴史を持つトヨタグループのグローバル本社は現在、関連会社のカンパニータウンにある。工場中心の企業城下町は外部に対して閉鎖的であったため、設計者はこの地域を開放した。工場群の中に「刈谷の森」を整備し、既存の樹木を多く残し、街との関わりを促し、セキュリティーを保ちながら人々を招き入れた。同社はグローバルにカーボンニュートラルを目指しているため、本社ビルもそれに合わせて建設された。環境制御のためのファブリックスクリーンを内外に配した空間とデザインは、イノベーションを追求し続ける企業のアイデンティティを表現している。
プロジェクト開始日
2020
開発期間
25カ月~36カ月
対象地域
アジア
対象グループ
消費者/ユーザー