

教授 Herbert Lindinger
Lindinger DesignHannover, ドイツヘルベルト・リンディンガー(1933年オーストリア生まれ)は、1962年にデザイン事務所リンディンガーデザインを設立。1971年からはハノーファーを拠点としている。何十年もの間、彼のデザインはシュトゥットガルト、ハノーファー、ハンブルク、フランクフルト、ベルリンの地下鉄や路面電車を形作ってきた。また、ダルムシュタットやハイデルベルクの広場のデザインも手がけている。ブラウン社のハイテク機器、MBB社のヘリコプター、バス停、オリベッティ社、ハイトカンプ社、ザルトリウス社、モンブラン社などのグラフィックや企業デザインも手がける。
ハーバートはリンツでグラフィックデザインと展示会デザインを学んだ後、ウルムデザイン学校でプロダクトデザインの学位を取得。1961年までハンス・グーゲロットやオットル・アイヒャーとともに働き、その後1962年から1968年までウルムで教授を務めた。
ライプニッツ大学ハノーファー工業デザイン研究所の教授兼所長を長年務める。
ライプニッツ大学ハノーファー工業デザイン研究所の教授および所長を長年にわたって務めているほか、ドイツ工業デザイナー連盟(Verband Deutscher Industrie Designer)会長、ドイツデザイン評議会(German Design Council)理事、iFインダストリー・フォーラム・デザイン(iF Industrie Forum Design e.V.)理事などの活動も行っている。iFおよびその他のデザイン協会の名誉会員でもある。
シュトゥットガルトのライトレール・システムのための彼のデザインは、2017年12月に「"」シリーズのスタンプで表彰される。