



Buchmesse 2009
展示スタンド
Fachhochschule Dortmund
ブース作りの基本的なアイデアは、本を統合し、ブックフェアの媒体である本そのものを、フェアのテーブル上の関連要素とすることだった。ブースの中心的な構成要素は、リメンド紙から作られた3500冊の白紙の本である。16種類の表紙モチーフは、それぞれEinzelstückeというロゴの一部である。この本は、来場者が自由に立ち読みできるカウンターになっていた。これらの本は無料で来場者にポスターとともに配布されたため、優れたコミュニケーション手段となった。これらの本を片付けることで、ブースは視覚的に変化し、興味を引くことができた。
クライアント/メーカーデザイナー