







CAD EYE (EW10-EC02)
内視鏡システム
FUJIFILM CorporationCAD EYEは、既存の内視鏡検査機器をAI搭載ソフトウェアで補完する診断支援システム。このシステムは、内視鏡画像をリアルタイムで解析して病変を検出し、過形成ポリープと腫瘍性ポリープを区別することができる。内視鏡技師は、大腸の薄くてしわの多い内壁にあるわずか数ミリの病変をライブ画像で検出する。このような困難があるため、画像処理技術は、視認性を低下させたり、見る人の注意を散漫にさせたりしないことが不可欠である。このシステムは、画像周囲の利用可能なスペースに2本のラインを追加することで、情報をよりよく伝え、正確な診断をサポートする控えめなデザインを実現している。
プロジェクト開始日
2020
開発期間
25カ月~36カ月
対象地域
アジア、ヨーロッパ、北米
対象グループ
消費者/ユーザー、特定サブグループ:医療