Composites R&D Center

サステイナブル・ファサード

韓国ソウルのR&D産業団地内にある韓国カーボンの複合材料R&Dセンターは、優れた特性を持つ先端材料に特化しており、そのデザインは従来のR&D施設とは一線を画している。 同社の主要製品である織物の製織工程から着想を得たファサードは、このコンセプトを反映している。ボビンから繊維を取り出し、しっかりとした織物に織り上げたようなこのパネルは、軽量でシンボリックな薄いキャノピーになるにつれて交差していく。 このファサードは、断熱性、持続可能性、柔軟性を備え、機能性と美観を高める3次元曲線を形成している。このアプローチは実用的なニーズを満たし、建築文化を発展させる。