

Farbgebiete, Johann Hendrix
カタログ
Johann Hendrix
ヨハン・ヘンドリックスの作品の中心は風景と人物である。彼の絵画の特徴は、対照的な絵柄と色彩図で構成されていることであり、それらは互いに異なるバランスのとれた比率で補完し合っている。カタログの特徴として、中間ページに色がついているのは、新しいセクションを示すものである。色見本帳の翻案ともいえるこのページは、次のページの大きな色面や絵の小さな細部に見られる特別な色彩風土を見るための準備となる。 一部の例外を除き、カタログに掲載されている絵の寸法は、縮尺に忠実に互いに関連付けられ、それによって見る者に実際の絵画の寸法と比率の印象を与えている。 このカタログは、アーレン美術館で開催された展覧会「Colour Areas」の際に発行された。
クライアント/メーカーデザイナー