



Form 2006
磁器
Arzberg-Porzellan GmbHForm 2006は、ピーター・シュミットの基本に立ち返ったデザインへの新たなアプローチを浮き彫りにしている。まぎれもなく正方形と円にインスパイアされたシュミットは、この2つの基本的な幾何学図形を組み合わせて、心地よくぶつかり合いながら魅力的なハーモニーを奏でるデザインを生み出した。中央が四角い丸皿、角のある取っ手のカップ、四角い皿、丸いボウル、楕円形のトレーなど、そのすべてが揃っている。デザインは多機能性とともにあるべきということを常に念頭に置き、例えば皿はトレーとして使用でき、その上にスナックやディップ、サイドディッシュ用の小鉢を置くことができる。2006年のフォルムは収納ソリューションにも応用され、スクエア・ボウルのうち2つは、4色から選べるお揃いの蓋付き。