House in Jeongneung, historic area

住宅リフォーム

韓国の貞陵（チョンヌン）にある王墓の史跡に建てられた築100年の家。元の所有者は朝鮮という古典学者だった。このような歴史的背景が設計コンセプトの指針となった。優先されたのは、歴史的建築物を可能な限り残しながら、その中にモダンな家をつくることだった。建築家が質素な内装を解体したところ、美しい木製の天井構造が見つかり、それが新しいインテリアの中でセンスよく強調されている。