







MEDiA
インテリジェント・ピルボックス
HBK Braunschweig (Hochschule für Bildende Künste)
加齢やアルツハイマー病のような病気の影響により、かつては身体的に自立していた人々も、今では日常的な作業を他人に頼らざるを得なくなっている。1日に数錠の薬を飲むことさえ、震える手と老いた心には難しいことなのだ。MEDiAはインテリジェントな錠剤ディスペンサーで、GSMネットワークを通じて遠隔でプログラム・監視される。錠剤の服用が予定されると、MEDiAがディスプレイ/音/振動で事前に通知するので、ユーザーは必要に応じてコップ一杯の水を飲むことができる。その後、MEDiAはレバーを出し、ユーザーはそれを押して薬を出す。これは直感的でユーザーフレンドリーである。
受賞者ステートメント大学デザイン
すでに2回、最終選考に残っていましたが、今年ついにiF賞を受賞することができました。大変光栄に思うと同時に、工業デザインにおける卓越性を追求する意欲がますます湧いてきました。私のコンセプトが早く実際の製品として人々の役に立つことを願っています。
クライアント/メーカーHBK Braunschweig (Hochschule für Bildende Künste)
Braunschweig, DEHBK Braunschweig (Hochschule für Bildende Künste)
Braunschweig, DEHBK Braunschweig (Hochschule für Bildende Künste)
HBK Braunschweig (Hochschule für Bildende Künste)