









Oops WOMB
ピル・サービス
SQUIZ Inc.
日本社会では、避妊や子宮の話題はタブーである。日本のピル使用率は約4.6%で、世界的に見てもまだまだ低い。ピルを飲むことへの心理的ハードルは高い。 おっとっと子宮」は、日本の子宮に対するアンタッチャブルなイメージを変えるためのサービスだ。多くの女性にピルを選択肢に入れてもらうために、ネットで簡単にピルを処方。また、パッケージデザインは、ユーザーが日常生活に取り入れたくなるような明るい世界観でデザインされている。
iFゴールデンステートメント
日本では、社会的タブーや恥ずかしさからホルモン避妊の導入が遅れている。Oops WOMBは、避妊用ピルの宅配サービスを通じてこの問題に取り組んでいる。遊び心にあふれたイラストのパッケージは、抑制を減らし、ピルをライフスタイル製品として紹介するのに役立つ。デザインがいかにポジティブな社会変革を促進できるかを示す好例である。
クライアント/メーカーデザイナー
SQUIZ Inc.
TOKYO, JPKOI DESIGN
TOKYO, JPRiko Koideプロジェクト開始日
2023
開発期間
6ヶ月まで
対象地域
アジア
対象グループ
消費者/ユーザー