



P Y R Y – about the feeling of cold
氷でできた芸術的な本
PYRY』は、寒さの感覚を保存するための本である。写真は北極圏で撮影され、薄い紙にプリントされ、水に浸された後、冷凍された。その結果、1kgの氷のページが透明なページで区切られ、半透性の織物で綴じられた。氷を素材とすることで、この本は内容のはかなさとはかなさを伝えることを目的としている。他の本と違って、この本は0℃以下で保存しなければならない。このような努力は、地球の寒冷地帯が気候や生態系のバランスを保つ上で果たしている役割を守るためになされなければならない努力を象徴している。
審査講評デザイン
PYRYは、その核となるメッセージを、創造的で記憶に残る、慎重に作られた方法で伝えている。
受賞者ステートメント素晴らしい栄誉をありがとう!冷たさの感覚を調べたり、素材として氷を扱うことは、必ずしも簡単なことではなかった。だからこそ、いつも励ましてくれた恩師や友人、家族にとても感謝しています。
大学DHBW Ravensburg Mediendesign
Ravensburg, DE