













Prism
インスタレーション・デザイン
Yokosuka City
プリズム・インスタレーションは、第二次世界大戦後まで軍事基地だった東京湾の猿島で開催されたアートイベント「SENSE ISLAND」で制作された。夜の街並みのような美しくカラフルな照明で、島の過去の記憶を蘇らせるというアイデアだった。その目的は、戦争や日本の歴史を美化することではなく、島に残る記憶を美的で魅力的な体験として蘇らせることだった。歴史から学べる教訓を忘れてしまわないよう、過去の記憶を守り続けるために、デザインとアートは重要な役割を担っている。
iFゴールデンステートメント
プリズムは(日中は)実は地味なインスタレーションである。しかし夜になると、このプロジェクトの壮大なインパクトは、忘れ去られた島を活性化させる可能性を秘めている。思い出の海を照らす道標、光とプリズムによる官能的なアートインスタレーション。
プロジェクト開始日
2019
開発期間
その他の期間
対象地域
特定の国/地域日本
対象グループ
消費者/ユーザー