







SHELLMET
ヘルメット
Koushi Chemical Industry Co., Ltd.
SHELLMETは世界初のホタテ貝殻でできたヘルメットです。 ホタテは日本で最も食べられている貝であり、最も廃棄されている貝でもある。国内最大のホタテが獲れる北海道猿払村では、約4万トンもの貝殻が海岸に捨てられている。これらの貝殻は悪臭を放ち、内臓の残骸から重金属を発生させ、土壌汚染の原因となっている。 そこで、貝殻を新たな資源として地域社会に還元することを目指した。その結果、貝殻をリサイクルした素材を使用することで、ヘルメットの製造工程におけるCO2排出量を通常のプラスチックに比べて36%削減することに成功した。
iFゴールデンステートメント
SHELLMET(シェルメット)は、真の持続可能性と機能性、そして美しさを融合させている。名前もデザインも、何をするかだけでなく、どのように作られるかを反映している。ブラボー-ついに、誰にでも似合うヘルメットが誕生した!
クライアント/メーカーデザイナー
Koushi Chemical Industry Co., Ltd.
Osaka, JP
quantum Inc.
Tokyo, JPShintaro Monden, Minatsu TakekoshiTBWA\HAKUHODO Inc.
Tokyo, JPMasatoshi Usami, Yuhei Ito, Takeshi Matsuda, Kyosuke Hashimoto, Suguru Kato, Yuki Sakamotoプロジェクト開始日
2023
開発期間
24ヶ月以上
対象地域
アジア
対象グループ
消費者/ユーザー, 貿易/産業