The Learning Architecture for Learners
建築
東京学芸大学の産官学連携を推進する教育インキュベーションセンターのプロジェクトとして建設されたRC造の施設。 CNC加工された木材の梁やパネルをコンクリートスラブの型枠として使用し、仕上げ面を「残存型枠」として残す。 通常の意匠設計や構造設計の枠組みを超え、曲面用の幾何学的アルゴリズムを用いてCADモデルを自動生成し、これを補助線として5軸CNC加工用のCAMパスを作成し、木造型枠を内製切削するシステムを構築した。
iFゴールデンステートメント
学習者のためのラーニング・アーキテクチャー」パビリオンは、驚くほど革新的だ。コンクリートと木材を組み合わせ、積極的に交流を誘うダイナミックな空間を作り出している。屋根構造の歩きやすい地形は、身近な素材を使って示唆に富んだ新しいものを作ることの重要性を讃えている。息をのむような美しさ！
クライアント／メーカーデザイナー
MISTLETOE JAPAN inc.
Tokyo, JPVUILD, inc.
Kanagawa, JPKoki Akiyoshi, Hiroyuki Nakazawa, Gaku Shinohara(former staff), Kenta Isebo, Kazuya Takano(former staff)Jun Sato Structural Engineers
Tokyo, JPJun Sato, Ikuyo Honda(former staff), Kosuke Suehiro, Yuta Shimodaプロジェクト開始日
2023
開発期間
24ヶ月以上
対象地域
アジア
対象グループ
消費者／ユーザー, 公共部門／政府