

Nicholas Grimshaw
Grimshaw & PartnersLondon, イギリス
サー・ニコラス・グリムショー(Sir Nicholas Grimshaw)、CBE(1939年10月9日生まれ)は、イギリスの著名な建築家であり、特にロンドンのウォータールー国際駅やコーンウォールのエデン・プロジェクトなどのモダニズム建築で知られている。2004年末、英国王立アカデミーの会長に選出された。
ウェリントン・カレッジで教育を受ける。1959年から1962年までエジンバラ・カレッジ・オブ・アートで学び、奨学金を得てロンドンの建築協会建築学校に入学。1965年にAAを優秀な成績で卒業し、テリー・ファレルとパートナーシップを結び、2年後の1967年に英国王立建築家協会に入会した。
その後、1980年に独立し、ニコラス・グリムショウ&アンプ・パートナーズを設立。
ファレルと15年間働いた後、1980年にニコラス・グリムショー&パートナーズを設立。1992年、セビリア万博の英国パビリオンを設計した後、1993年にCBEを授与され、翌年にはウォータールー鉄道ターミナルがビル・オブ・ザ・イヤーを受賞。同年(1994年)には、建築協会の副会長、英国王立アカデミーの会員、米国建築家協会の会員にも選出された。
グリムショーの建築活動は成長を続けており、ロンドン、ニューヨーク、メルボルン、そして最近ではシドニー(2010年12月現在)にオフィスを構え、世界的な知名度を誇っている。ニコラス・グリムショー&パートナーズの作品は、Phaidon Pressから出版されている一連のモノグラフの主題となっている:建築・産業・革新』では1965年から1988年までを、『構造・空間・皮膚』では1988年から1993年までを、『均衡』では2000年までの作品を扱っている
。
グリムショーは、国立水生生息地研究所(NIRAH)の設計に携わっている。
http://en.wikipedia.org/wiki/Nicholas_Grimshaw
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http://www.designlines.de/im_gespraech/Nicolas-Grimshaw_844731.html