

5-Finger-Roboterhand
マルチセンサー・ロボハンド
DLR
このヒューマノイド・ロボット・ハンドは、DLRとHIT(ハルビン工業大学)のエンジニアによって共同開発された。それぞれ3つの自由度を持つ4つの関節を組み込んだ5つのモジュール式指から構成されている。その複雑さにもかかわらず、この器用なハンドは以前のものより小さく、重量も軽い。合計15個のモーターが指の本体と手のひらに組み込まれている。各関節には絶対角度センサーとひずみゲージ式関節トルクセンサーが装備されている。スーパーバイジング・コントローラーとの通信は、高速リアルタイム・バスを介して行われる。
クライアント/メーカーデザイナー