













Facettenreich
昆虫展
Staatliches Museum für Naturkunde Karlsruhe (SMNK)
昆虫展のデザインは、抽象的な植物の世界を数倍に拡大したもの。来館者に小さな昆虫の視点を提供する。展示室の元の建築の一部であった8本の柱は、26本のねじれた、曲がった、あるいは反り返った柱と統合され、今日の展示デザインを形作っている。昼間になると、この配置全体が光に包まれ、緑の濃淡が変化する植物の世界のように見える。13のインタラクティブ・センサー・ボードは、52の異なるテーマの映画に関する情報を提供し、キーワードに触れることで呼び出すことができる。新たに制作されたコンピューターゲーム、50の引き出し、屋根付きディスプレイ、陳列棚、ショーケース、生きた葉切りアリのコロニー、生きた昆虫やマウントされた1,000匹以上の昆虫、250枚のマクロ写真を展示した10枚のバナー、大型模型、3つのオーディオステーションが、発見を誘う。
クライアント/メーカーデザイナー
Staatliches Museum für Naturkunde Karlsruhe (SMNK)
Karlsruhe, DELanz Schwager Architekten BDA
Konstanz, DE